私達は、プロの家づくり集団として誇りをもって仕事を心がけています。
お施主から大事な大事なお金を預かりご家族の「夢」を「家」という形に
かえる仕事です。
特に主となる大工さんは、
「どうしたら使いやすいだろうか?」
「どこを工夫したらお施主様に喜んで頂けるだろうか?」
と釘を打ちながら、建具を合わせながら常に考えてると聞かされます。
特に、うちもお世話になっています、上岡棟梁は
休憩時間コーヒーを飲みながらよくこの話をしてくれます。
ただ、自分が仕事を楽しむだけじゃなくて、住む人の気持ちにどれだけ
なれるかが勝負だと上岡さんは言います。
工事を監督する人間よりも誰よりも一番に住む人の気持ちで現場に
いることに脱帽します。
こんな大工さんと一緒に仕事ができるからこそ、自分も住む人の
気持ちになれる一人として、仕事をしたいと心から思います。
上岡さんが現場でお施主様に出会ったらよく話される言葉で
私の大好きなフレーズがあるのでそれを紹介して今日は終わります。
「家を可愛がってあげてください!」
上岡さんの思いが沢山つまった心に残る一言です。