our concept愛着を、住まいにも。

施主様の暮らしイメージ
外観
内観 階段 お子様のイメージ

house buildingstory丹後を自然に感じる暮らしはトミタで。

キッチンから望む光差すリビング

feeling & thought五感を使って毎日を楽しむ日常。

私たち住まいのトミタは、1950 年に祖父が創業した冨田工務店が始まりでした。当主であり大工だった祖父は「人が喜ぶことをとにかくやる」というのが口癖で男気がある人でした。その後、当時弟子であった父へバトンが渡り、現在の株式会社トミタの礎を造りました。

幼い頃、自宅の敷地にはたくさんの木材が置いてあり、木くずのにおいがいつも身近にありました。父が建てた我が家は広く、遊び場所がいくつもあって兄弟や友達と文字通り走り回って遊んでいました。

地場産業の丹後織物もあり、友達の家ははた屋さんが多く、はた工場では機会を潤滑するための脂のにおいと絹の香りがしていましたが、それも嫌いではなかった。自宅や友達の家、そして自転車で少し走れば日本海や湖もある環境で、自然を感じることや五感を使って毎日を楽しむことが日常でした。

リビングから見上げる窓

feeling & thought自然に溶け込むような住まいを。

時は流れ、そんな私が今3代目として工務店を受け継いでおります。

私は今も丹後の自然や風土が好きで、子供のころから感じてきたものを私なりに暮らしへ取り込むことで、自然に溶け込むような感覚の住まいを造りたい、そしてそんな暮らしに共感して頂ける方に出会いたいと思っています。

私が幼い頃に感じた我が家へのかけがえのない感覚。ご縁あってこの仕事に就かせて頂けたことに感謝をして、その感覚を切磋琢磨しながら具現化していくことが私の愉しみです。お客様には、家を造ることがゴールではなく、それからの暮らしを家と一緒に愉しんで頂きたいと思います。

長い間、我が家をかけがえのないものに感じて頂けたら私も幸せです。「愛着を、住まいにも」

house buildingtechnologyトミタのコア技術

空間リレー設計

01空間リレー設計

主に水回りを中心に、円を描くような家事動線を設計。行き止まりなく回遊性の高い動線は、家事の効率アップはもちろん、風通しの良さにもつながります。またスペースに無駄がなくなることで、敷地面積以上の広さを感じる空間に仕上がります。

自然光と風の利用

02自然光と風の利用

1日を通して明るい自然光を感じ、心地よく風が通る「窓」の設計。南側の窓を基本としながら、隣家が近いなど目線が気になる場合は他の方法で窓の位置を熟考します。すべては立地環境をよく観察し、実生活をイメージすることから始まります。

線と寸の調和

03線と寸の調和

外観は縦ライン、内観は高さを揃え、美しい見え方を実現する設計。ハイドアを活用し、余分な線を消すことも心地よい空間につながります。また材料の規格寸法から空間サイズを考えることで、余分な材料を捨てずにデザインの調和を実現できます。

constructionRenovationリノベーション・リフォーム

リノベーション リビング リノベーション キッチン

今ある家を大切にし、住まい継ぐリノベーション

親御さんから受け継いだ家を大切にしたい。古民家風の家に住みたい。そのような想いをお持ちのお施主様には、トミタの設計思想を生かしたリノベーション/リフォームをご提案させていただいております。現代では手に入らない梁などの資源を活かしつつ、暗さ・寒さ・動線・湿気・段差などの問題をトミタの設計で解決させていただきます。

外壁・屋根家の状態を確認させていただき、どの程度の改修が必要かをご提案いたします。
断熱対策外気の影響を一番に受ける窓の交換を主軸に、工事規模に合わせて壁や天井へ断熱材を施工します。
湿気対策床下の湿気の状態を確認し、土入れ、防湿シート、コンクリート施工などの対策を行います。
耐震対策状態を確認し、必要に応じて壁を増やしたり、筋交い等の対策を行います。
使い勝手柱などの制約はありながらも、空間リレー設計によって住み心地を考慮した設計を行います。

housingfeelings設計思想

丹後の自然を感じながら育ちました。

丹後の自然を感じながら育ちました。

光や風の心地よさを感じて「自然と住む」ことができる居場所をご提供したいと考えています。

程よい性能と、五感で感じる家づくり。

程よい性能と、五感で感じる家づくり。

適度な住宅性能を保ちながら、自然を取り入れた心地よい空間づくりを目指しています。

木の家が好きです。

木の家が好きです。

無垢材の持つ柔らかさと心地よさ、様々な表情。木と楽しむ感覚が年々高まっています。

想いを汲み、人間味でご提案する。

想いを汲み、人間味でご提案する。

お施主様との対話を大切に、情報整理や選択をサポートしながら取り組みたいと思っています。

始まる未来を想定した資金計画に。

始まる未来を想定した資金計画に。

新しい家が完成してから始まる未来を想定し、資金計画も施主様に寄り添いたいと思っています。

constructionMethod3つの工法

建築の職人 建築の職人

トミタは「自然と住む木の家」を基本のコンセプトとしながら、お施主様ごとに異なるライフスタイルや快適性、ご予算を実現するために、3つの工法をご用意しています。3つの工法はすべて基本の木造軸組工法を用いながらも、それぞれ異なる個性を持っています。

WF

基本工法

コストパフォーマンスに優れた
木のぬくもり感じる木造工法

床下全面コンクリートの基礎の上に骨組みを緊結し、外壁・防湿シート・耐力面材・断熱材・ボード・壁材を施工していく、建築基準法に則った木造の基本的な工法です。トミタは家の耐久性を考慮し、無理な組み方をしないことを心がけています。
断熱等の基本の性能は担保しながら、お施主様の希望のライフスタイル実現に予算を割くことができます。

WB

通気断熱WB工法

心地よい空気環境と
優れた湿気対策を実現する工法

基本の木造軸組工法をベースに、板状の断熱材の両側に二重の通気層をつくり、家全体を通気しながら断熱する工法。空気の流れは形状記憶合金を用いた自動開閉装置と、室内吸気循環装置によって電気を使わずに行います。
自然な空気を求める方、カビダニといったシックハウスに敏感な方の健康を考慮した工法です。

SW

スーパーウォール工法

確かな性能と優れた断熱の
ハイスペックパネル工法

基本の木造軸組工法をベースに、天井・壁・床を専用の壁パネル=スーパーウォールで囲むことで、気密性・断熱性・耐震性を高める工法。気密性を高めながら24時間機械換気によって常に空気を新鮮に保ちます。
太陽光発電との相性がよく、冬の温かさと省エネ、家の性能をお求めの方に適した工法です。

basicspec基本仕様

  基本工法 通気断熱WB工法 スーパーウォール工法
特長 基本的な性能を担保。
ライフスタイル重視
機械換気に頼らない。
湿気や空気環境重視
性能重視。工場生産の高性能パネルを用い
確かな性能と数値をお約束
構造 木造軸組み工法+壁:耐力面材張り 木造軸組み工法+壁・屋根:高性能パネル 気密測定アリ(C値0.5以下)
基礎 ベタ基礎 / 地盤保証20年
耐震性 耐震等級については積雪荷重150㎝エリアにつき相談の上決定
断熱性 等級5(ZEH水準) 等級6(HEAT20G2水準)
サッシ アルミ樹脂複合 / 樹脂サッシ
換気 第3種換気 熱交換・第1種換気
空調 個別エアコン
外壁 窯業系サイディング / 金属サイディング / 木
屋根 ガルバニウム鋼板