先日久しぶりの休みに、
これまた久しぶりに少年野球の練習のコーチを
させて頂きました若です。
本当に久しぶりに体を動かして子供達と汗を
流してきましたが、体を動かすことはこんなにも
気持ちのいいものなんだな~と実感しました。
実務で忙しいのですが、時間を作ってこうした
機会をもつことも「仕事力」の一環だと思いました。
というのも、ある人から昔聞いた話があります。
曰く、
「忙しい・・・時間がない・・・そんな暇はない・・・」
これは時間を作るのが下手なだけ。
自分の工夫で時間は作るもの。そうしないといつまで
経っても「時間」は作れない。
というものでした。
これを聞いた当時はまだまだ若かったせいか、
それは本当に余裕のある人がやる行為であって
若い頃・駆け出しのころは一生懸命仕事に打ち込んで
いるから余計な「時間」なんて作れない!
歳をとって経験を沢山積めばいつかは身に着く!
と思ったのを今でもよく覚えています。
では、少しは歳を重ねたいま、それができているかと
いえば、できていないのです。
思えばこの10年間、
そのスパイラルからいっこうに抜け出せて
いないことに気付きました。
ある意味ショックです。
そして、ハッ!と気付きました。
それは、いつの日かその人が言ったとおりなのです。
「忙しい・・・時間がない・・・そんな暇はない・・・」
これは時間を作るのが下手なだけ。
自分の工夫で時間は作るもの。そうしないといつまで
経っても「時間」は作れない。
まさにこの言葉のとおりだったのです。
「時間」は使うことよりも作ることが大切。
そして、それは=仕事力のひとつ。
これからさらに歳をとっていきます。
同じようにこれから10年の月日が経ったとき、
週に1回は余裕をもった「時間」をつくれていることに
期待して、意識して過ごしていこうと思っています。
余裕は安定した思考とリラックスできる時間を運んで
きてくれる。考えただけでも若はワクワクします。
「時間をつくる」
皆さんはどのようにして日常をお過ごしでしょうか?
それでは今日はこの辺で。