みなさんお疲れ様です
今日も朝から忙しく打ち合わせ
三昧の日でした
なかでも、朝一は新築をお考えの
お施主様と銀行マンとの3者面談を
行ったのですが、これから家をお考えの
方のお役にたつことがかければと思い
いまパソ子に向かっています
まず私たち住まいのトミタでは、決めて
いることがあります。
それは・・・
住宅ローンの相談をお施主様だけに
任せないことです。
どういうことかといいますと、
通常住宅ローンの相談は、お施主様が
自分で銀行にかけあって行い、その
結果を住宅会社にもって相談にいく。
というのがよくあるパターンだと思います。
しかし、私たちは銀行マンを会社に
呼んで、わたしの目の前でローン相談を
お施主様が行うシステムをとっています。
もちろん、「お金のおはなし」は時に
とてもナイーブな一面をもっているため
お施主様との信頼関係がつくれていないと
なかなかうまくできないことなのですが
私たちはそこに至るまでにお施主様の家計の
状況を教えて頂いて、その上で約40年先
までのライフプランシュミレーションを行って
いますので、どんなことも「一緒に向かう」
という姿勢がお互い構築されています。
だからこそ、一緒に相談を受けよう!
というスタイルが自然にできているのですが
この「一緒に相談」することはお施主様
がたにとても喜んで頂いております。
お施主様がたは・・・
①融資の話は難しい
②一度聞いたくらいではよくわからない
③どうすれば融資をうまくうけられる?
④下手なことを言ってマイナス評価にならない?
⑤金利はうまく引き下げてもらえる?
⑥お金のプロのいいなりで大丈夫?
などなど
様々な不安をお持ちです。
相手は、金貸しのプロですから、
難しい専門知識で言いくるめられることも
ひょっとしたらあるかもしれない・・・。
ここを完全に打開し、納得の上で融資の
話を進められるために、わたしが一緒に
話を聞いているわけです。
もちろん、この男、黙って聞いているわけ
ではありません。銀行マンのわかりにくい
解説や説明には逐一ツッこんで、再度
お施主様に伝わるように言いかえさせたり
します。
わたしの目標は、ローンの話だろうが
難しかろうが、小学生にでも理解できる
くらいの話を展開する。させるです。
だって、これから35年も付き合うローン
ですよ!?絶対納得して借りたいじゃ
ないですか!!
一方、銀行マンからすればわたしは
とっても煙たい存在以外何者でも
ないと思います。
たぶん、わたしは銀行マンから嫌われ
います。いや絶対に。
でも、自分が家づくりの相談をお受け
させて頂いたお施主様には、絶対に
不幸になってほしくありません。
その一心です。
今日も、銀行マンさんはつらかったかも
しれませんが、お施主様はわかりやすかった
ようで機嫌よくお帰りになられました。
もちはもちや。
わたしは工務店の人間ですが、この14年間
いろんな場面をみさせて頂いた経験は、
そんじょそこらの銀行マンには負けないのが
自信です。
その経験は惜しみなく毎日のお施主様へ
使わせて頂きます