早いもので次男坊が昨日中学校に
入学しました
あいにくシャチョは仕事いっぱいで
式には参加できませんでしたが、
どんどん成長してたくましくなっていく
姿をみると嬉しくなります( ̄▽+ ̄*)
勉強はちょっと苦手みたいですが
サッカー大好きで、とにかく元気に
友達に囲まれながら毎日を楽しそうにして
いるので、まあそれもええか!と陰ながら
見守っています(´0ノ`*)
かたや、長男くんはその入学式で
在校生代表で歓迎のあいさつを
したようです。
あとから奥さんに動画をみせてもらい
ましたが、大勢の前で堂々とあいさつ
していて、親バカですが感心。
と、いうのも私シャチョも、中学時代は
ノリで生徒会長をやってまして・・・
同じように入学式で歓迎のあいさつを
したわけです。
人前で話すのなんて、朝飯前どころか
はみがき程度のことだとなめてかかった
シャチョ。
それまでの人生で人前で緊張なんてしたこと
なかったのに・・・・
入学式での歓迎のあいさつは違いました。
父兄を含めた大人数。
しーんとした厳粛な雰囲気。
「こ、この状況で俺、しゃべるの?」
歓迎のあいさつの書かれた紙を
持つ手が明らかに震えている・・・
やばい、これはいかん・・・
なんとか呼吸を整えようとするけど
そう考えれば考えるほど
心臓はえぐいほどバクバクしてくる。
帰りたい。
・・・・・・
・・・・
それでもなんとか読み終えた僕。
緊張しすぎて声が震えていたせいか
マイクを通して品が悪いビブラートの
ようになっていたせいか、
壇上を降りる途中にも
「あのジャパニーズ、やっちまったな」
と言わんばかりにクスクスと笑い声が
聞こえる・・・。
それ以来、
人前で話すことがトラウマになり、
ちょっとしたあいさつでも、心臓が
口からでるくらい緊張するようになった。
人前があんなに得意だったシャチョの
自信が木っ端微塵に消え去った瞬間だった。
やったことある人しかわからない大勢の
前での厳粛な中でのあいさつ。
それを堂々とやりきったシャチョジュニア。
まったくたいした野郎です。
子が父を超えた瞬間でした。
悔しいけど
嬉しいお話でした。
おしまいw