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「未来家計簿」

今日は朝から土砂降りです雨

今週末棟上げ家のY様邸の

1階の床組みを予定しておりましたが

雨の中やってしまうと、床下が雨で

濡れてしまうので中止大会中止

 

棟上げもそうですが、ここぞという

工事工程は天気とにらめっこギロッして

無理はしません。

 

大切なおうちですから、できるだけ

濡らさない!汚さない!が私たちの

現場理念です。

 

そんな気持ちでやっているもんですから

たまに土砂降りの中大事な外作業を

している現場をみると、お施主様が

かわいそうだな~と感じます。

 

もちろん、いま通常使われている構造躯体の

材料はオール乾燥材を使っており、

少々雨に打たれても、表面が濡れる

だけで、中まで浸透はしないものが多いです。

 

でもそれは工務店側しか知らないこと。

もし説明を受けずに雨の日に棟上げを

されたら、自分なら嫌です。

 

逆に施工側は、説明しすぎているくらいが

ちょうどいいと同時に気づかされるわけで

今朝の朝礼でもそんなことをスタッフに

伝えました。

 

こと、家づくりになると金額も大きい分

確認しなければいけないことは山ほど

あります。

 

まして、お客様からすればそのほとんどは

「はじめて」のことばかり。不安です。

 

さあ、ここでお客様にとって誰が道しるべに

なるのか??

 

それは、わたしたちです。

 

ここからすこし話がそれますが

ご容赦くださいませ。

 

わたしたちは、家づくりのご相談をいただくと

必ず一番はじめに、一番大事な「お金」の

お話をします。

 

なぜ一番はじめにするのか?

 

誤解を恐れず書きます。

お客様が家づくりができる資金があるのか

自社のお客様になり得るかどうか?

資金的に無理な方はそれ以上相談に

乗らないでいいように。

 

ビジネスですからそういう姿勢で

こなしている営業マンも全国には

多くいるのが実情です。

 

しかし、住まいのトミタは違います。

 

ビジネスの観点からいうと、これは

もしかしたらボランティアに近いこと

なのかもしれませんが、私たちが

まずお金のお話をする理由はこうです。

 

目の前のお客様が、このあと家づくりを

されたとして、建築後もそのご家族様が無理の

ない返済計画のもと、幸せに暮らしていける

かどうかを、お客様の代わりに見極めて

お伝えするため。です。

 

なので、仮に無理な返済計画や

思い描かれてる家づくりのご計画が

もし客観的に見てつらそうなものであれば

 

正直にアドバイスをさせて頂いて

「いまは計画をすすめないほうがいいです」

と私はお伝えするようにしています。

 

そして、ここからが大事なんですが、

そこで終わりではなく、

ではどうすれば将来家が建てられるのか?

どこを工夫すれば思い描いている家を

計画することができるのか?

 

真剣にお話をします。

具体的であればあるほどいいと思っています。

 

例えば

「○○年先に、○○ちゃんが保育所に

行くタイミングで奥様も月々○○円手取り

で収入が得られるアルバイトをお考えに

なられるといいと思います。

 

そしてそれをできるだけ○○歳まで続けて

頂いた方がよさそうです。

 

そうされることで、仮に○○年後に家を

建てられたとしても、月々の返済を○○円

以内で抑えられるご計画であれば、その後の

子供さんの教育費も余裕をもって払って

いけると考えられます。

 

また、車の買い替えも今より1年だけ買い替え

周期を伸ばすことでずっと乗り継いでいくこと

も計画にいれて頂いて大丈夫です。

 

そのかわり、○○円以内くらいの車に

しておいてくださいね~笑」

 

こんな感じです。いわば「未来家計簿」ですね。

真剣にお伝えしているからこそ、最後の

ワンクッションの笑いが必然と生まれます。

 

私たちは真剣にご相談にみえられる

お客様には全力でお答えします。

 

いま進んでもいいのか?

いまはぐっとこらえて、もう少し先の

将来に考えたほうがいいのか?

 

この判断をするためだけに私たちを

使って頂いていいとさえ私は思っています。

 

それこそが、なによりもお客様の将来を

明るく幸せなものに導かせて頂く方法

だとわかっているからです。

 

 

真剣に考える時間、資料づくりには

相当な時間がかかります。

でも、真剣に考えておられるお客様を

私は応援したいものですからお金は

頂いておりません。

 

もちろん、お話を聞いて頂いたあと、

どこの建築会社で家をお建てになられても

構いません。

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手前ミソではありますがおかげさまで、

多くのお客様よりご支持を頂いておりまして、

大変忙しくさせて頂いております。

 

正直にいいますと、年間に施工させて頂ける

建築棟数も年初めに決めておりまして

それ以上無理には施工は致しません。

 

私はとても臆病な性格なものですから

身の丈にあった数の家づくりを丁寧に

させて頂くほうが性にあっています。

 

しかし、家づくりをされる方がもし仮に

「お金」や「返済」や「建築後の生活」

を心配されているとしたら、わたしの

使命として、放っておくことができないのも

わたしの性分です。

 

もしこうしたことでお困りの場合は

私が責任をもってご相談に乗らせて

頂きます。

 

「失敗しない家づくり」の玄関口として

この「未来家計簿」をあなた様の

お役に立てて頂ければ嬉しいです。

 

これはブログを読んでくださった方のみに

発信させて頂きます。

 

ご相談はわたしが対応させて頂きますので

こちらの直通メールでおうけさせて頂きます。

↓↓↓↓↓↓

hiroki@t-tomita.jp

 

長文になりましたがお付き合い頂きまして

ありがとうごいました藤田社長

 

 

 

 

 

 

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