先日人間ドックを受けました
健康診断は年に1回なのですが
とっても憂鬱です
なぜか?
それは35歳をすぎると、
「胃の検査」が項目に加わるからです。
「胃の検査」=胃カメラorバリウム。
どっちも嫌すぎる・・・
胃カメラは過去に何度も胃腸をいわして
いる関係から4回くらい飲んでますが、
私は苦痛以外の何ものでもありません。
うちの奥さんや今西監督は
胃カメラはおえともならず超楽勝らしいですが
意味がわかりません。
あれをやるくらいなら死んだほうがましです
それくらい嫌です。
でも、胃の健康チェックで胃カメラに
勝るものはない。
輪をかけるように会社のみんなも胃カメラをすすめてくる。
・・・・・
・・
仕方なく胃カメラを選択したシャチョ。
しかし・・・
あの苦痛を思い出せば思い出すほど
だんだん夜も眠れなくなり、3日前くらい
には体調も悪くなるはめに。
健康チェックのために受けにいく検査の
影響で精神的に負担がかかって体調を
悪くしていては本末転倒である。
そして、だいぶ自分自身に問いかけた
結果・・・
結局今年はバリウムを選択した。
なんともへたれなシャチョ
情けない
しかし、ここで次の問題が発生。
小生、ここまでバリウムの経験がない。
早速ググってみると、
「バリウムは二度とやらない」といった
類の声が多い。
どないやな!!
結局どっちにしても胃の検査は苦痛
なのか・・・
まあ、なにはともあれ行ってみますか!
ということで初めてのバリウム検査を
体験してきました
結論から申しますと、
胃カメラの500倍はマシでした
ただ、胃を膨らませるための発泡剤を
一気に飲んで、その後バカみたいに
こみ上げてくるゲップの我慢は結構つらい。
※ゲップがでると、また発泡剤を追加
されるらしい。はっきり言って罰ゲームです。
だから、ここはぐっと堪えました
そして、バリウム。
およそ人間が飲むものではない。
味を紛らわすためにヨーグルト風味がついて
いるが、かえって吐きそうなくらいまずい
味に仕上がっていた
誰がこんなまずいもん作ったんや
まあ、やいやいゆうてますが
無事検査も終わり、結果異常なしだった
のはホッとしました
しかし、このバリウム検査、
このあとが大変なんですよね・・・
バリウムは体に一切吸収しない物質なので
検査後はすみやかに体外に排出しないと
いけないらしい。
検査を終えるとソッコーで看護婦さんが
下剤を手渡してきた。
普段から便通がよいシャチョにとって、
下剤はフルに威力を発揮します。
健康診断後は、午後から大阪へ出張へ
向かったのですが、案の定高速道路で
走行中に、猛烈な腹痛とともに便意が
やってきた
高速道路には、休憩のためのSAが
あるが、この日ほどSAに感謝した日は
おそらくないと思う。
その後も何度か激しい下痢とともに
真っ白のバリウムをぶしゃーーー!!
と出しまくり、肛門が悲鳴をあげ出した頃
ようやく普通の色の便にかわり、
ここでようやくバリウム検査完了と
なりました。
検査そのものは比較的楽ですが、
そのあとが大変だということを身をもって
体験させて頂きました( T_T)
なにか、大きな仕事を達成した気がして
一気にお腹がへってきたので、
大阪に同行していた今西カントクと、美味しそうな
焼き鳥屋さんによって、がっつり晩飯を≧(´▽`)≦
昨日から禁酒だったので、
ビールが異常にうまかった~
これにて、健康診断の一日は幕を閉じたのでした
めでたし、めでたし