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愛される男

野球小僧だった私にとって衝撃的なニュースが

お正月にありました。

燃える男・星野仙一さんの訃報です。

 

先月まで元気そうな姿を見せていただけに

とてもショックでした。少し痩せたかな~とは

思っていましたけど、残された命がこんなにも

短いものだったことがとても残念です。

 

星野さんといえば、燃える闘将。

野球界の中でもその闘士に心打たれるファンは

多く、私も野球を始めた幼少期からずっと好きな

監督さんでした。

 

一見その闘志むき出しの姿ばかりがフォーカス

されがちだけど、星野さんのすごいところはやっぱり

人のために涙が流せる優しさと、人情あふれる人柄

なのだと感じます。

 

そして、もちろん亡くなられる寸前まで野球を愛していた。

先月の会見では、「全国の子供たちが野球を思う存分

できるような環境を、この日本にたくさんつくることが

私の使命です」と言う言葉を聞いて、さすがみんなに

愛される男なのだなと思いました。

 

自分が自分がというのも、生きていく上では必要なこと

かもしれない。でもそれでは、人に愛される男にはきっと

なれない。

 

「人に愛される男」

 

やっぱり男ならここを目指したいし、そんな生き方を

まっとうされた星野さんはやっぱり素敵な人でした。

 

「77」の背番号はさっそく永久欠番になるとかすでに

伝説ですよね。心からご冥福をお祈り致します。

 

 

 

星野さんの生き様をしっかり心に留めて、

自分もまた今年を一生懸命生きていこうと感じました。

 

そういったいろんな思いをこめて、

今日は、「高崎だるま」さんにがんかけの片目入れを

しました。

 

「福だるま」

「縁起だるま」ともいわれ

 

「七転び八起き」の意味も持っただるまさん。

落ち着いた心と強い忍耐をもって、物事に立ち向かう

気持ちをこのだるまさんと一緒にもっていきます!

 

今年一年また会社がよりよいチームに成長していけますように!

それを振り返ったとき、それが達成できていれば、また

今年の年末に「右目」を書き込みます。

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