数年前にWB工法で建てた我が家![]()
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WB工法のおうちは簡単にゆうと
壁の中に通気層が二つ設けられていて
そのうちの室内側の通気層に部屋の中の
湿気やにおいが壁を透過して入っていき
室内はとても快適な空間が年中保たれる
というおうち。
こと冬の天敵はなんといっても結露![]()
過去、借家を転々としていた頃は
激しい結露で、窓はおろか収納の中まで
湿気がひどく、お気に入りの服やくつが
カビだらけになっていくつ捨てたかわかりません。
たまの休みに出かけようと服を手にすると
カビ・・・![]()
ほんとストレス以外の何者でもありませんでした。
家を建てるときはこれだけは解消したい!
そんな思いがとても強かったので、WBの
おうちを選択したのですが、住んでみて約4年
冬でも結露一切なく、とても快適です。
住まい心地もとても暖かく、特に床が冷たいと
思ったことがないのはとても嬉しいことです。
床が冷たくない?ということは床下の空気も
あったかいのか??と疑問がわいてきたので
昨日床下の温度を測ってみました。
すると、、、外気温はマイナス1℃くらいでしたが
なんと床下の空間は15℃!
え?15℃??
それは床があったかいはずです![]()
WB工法の場合、形状記憶のバネが外気温を
感知して勝手に基礎の換気口が閉じます。
WBのカタログにはそれがゆえに、床下や
壁の中の通気層が、魔法瓶みたいな断熱層に
なって、冬もとても快適です。と書いてある。
まさに書物どおり。
床下の空間が密閉されて、それに加えて
基礎の下の本来の地熱の影響をきちんと
受ければこうなるんだ!と改めて勉強しました。
ほんとにストレスフリーな我が家に感謝です。
これから先、家づくりは断熱性能・気密性能と
いった部分にますます焦点があたっていきます。
諸外国に比べ、日本の家は断熱性能をきちんと
もった家がとても少ないと言われてます。
また、暖かい家は健康にとってもとても
いいことが科学的にも実証されてきました。
交通事故で死亡する人口の何倍もの人が
自宅でヒートショックで亡くなるデータもあります。
(特に入浴時の温度差によるものが大半)
建築家として、適正な断熱工事・気密工事が
ご提供できますよう、さらに勉強を重ねて
いきます。もちろん、お客様それぞれに価値観が
あり、お金を家のどの部分に投資されるかは
十人十色です。
しかし、「伝える」という使命感だけは忘れず
チャレンジしていきたいです。
・・・・と、思いを固めるそばで、、、
和室でトレーニングを重ねる我が家のサッカー小僧![]()
和室はそもそも、お客さんが来た時に・・・
なーんて言って作りましたけど、
和室 = 素振りをするところ![]()
和室 = リフティングをするところ![]()
和室 = 家族みんなが筋トレをするところ![]()
になってます![]()
ま、みんな楽しそうだから、それもええか![]()
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