新年あけましておめでとうございます。
代表の冨田です🙂
本年も宜しくお願い致します。
元旦から雪になり、昨年の雪不足が嘘のような
スタートになりました⛄
おかげで、雪かきの日々・・・💧
今朝も自宅前で30分奮闘してからの出社でした。
しかしながら海に山にと多趣味な私にとっては
今年は存分にスノボが楽しめそうです笑
さて、2021年も昨日から仕事初めとなり、
ぼちぼちとエンジンをあげていこうと思っています。
年初めということで、まずは家づくりにまつわる
国の支援策を一緒におさらいしておきましょう😀
近い将来、家づくりやリノベーションをご計画の方は
特に頭にいれておかれるといいと思います。
2021年は住宅支援事業として、主に4つの支援が
用意されています。概ね該当するケースが多いと
思いますが適合要件がそれぞれ設定されていますので
都度確認は必要です。その点はくれぐれもご注意ください!
細かい説明は省略させて頂き、簡略化して
お伝えさせて頂きますね。
■住宅支援その1
~住宅ローン減税の控除期間は13年間受けられます~
新築・増改築をされる場合に、住宅ローンを借りる方は
ローン開始から13年間はローン残高の1%を上限とし
年末に還付金が受けられます。
※11~13年目までは若干還付制度が変わります。
※ローン控除の申告が必須です。
この制度はローンを受けられる皆様が適用となります。
仮に2000万円くらいの借入をされた場合、所得税にも
よりますが概算で約150万くらい還付されますので
絶対申告されたほうがいいですよね!!
ただし、R3年9月末までにご契約が必要となります。
■住宅支援その2
~すまい給付金~
建築が終わられたあとからの申請になるのですが、
建築主様の所得に応じて現金給付が受けられます。
収入の目安は775万以下の方が対象になります。
それ以上に年収があるかたは対象外なのが残念ですが。
収入の段階設定がなされており、それに応じて
最大50万円の現金支給がなされます。
注意しないといけないのは、現金で家づくりを行った場合で
その場合は、住宅の性能評価書などが必要になります。
評価書取得には費用がかかりますので、注意です。
逆に住宅ローンを利用する場合で、775万円以下の収入の場合は
簡単に適合となります。
ただし、R3年12月末までに引き渡しを受け、入居する事が条件です。
■住宅支援その3
~贈与税の非課税枠は1500万までOK~
父母や祖父母などの直系尊属から、建築費用などの
贈与を受ける場合、1500万円までは非課となります。
贈与税は税金の中でもかなり利率が高いので、
非課税枠が大きいうちが有利ですよね。
ただし、R3年12月末までに建築行為のご契約が条件です。
■住宅支援その4
~グリーン住宅ポイント制度~ ※実施予定
一定条件の住宅性能を満たす住宅を新築する場合、
または断熱リフォームなどを実施される場合に
新築は最大40万ポイント
リフォームは最大30万ポイント
上記のグリーン住宅ポイントがもらえる制度が
今年は実施される予定です。
現金支給ではなくあくまでもポイント付与になりますので
ポイントを使って品物をGETできる制度になります。
これに関しては詳しくはR3年2月に国土交通省HPより
詳しい案内がなされる予定のようです。
商品には家具や家電もありますので、ぜひ有効に利用
したいところです。
ただこの申請に関しましては、建築屋さんが代行してすることに
なると思いますが、評価証明書が必要となるため10万~15万
の代行手数料がかかると予想されます。
R2年12月15日~R3年10月31日までのご契約者が対象になります。
本年度もこうした制度が家づくりの背景には存在します。
住宅ローンの金利情勢もあいかわらず低金利状態ですので
昨年に引き続き、建築主さんにとっては家づくりを考えても
よい一年となりそうです。
うまく制度を利用して、住んでからのローン負担を軽減したりと
ぜひ賢い家づくりをなさってください。
私たちもご相談をお受けさせて頂く際には、最新の情報を
ご提供できますよう努力させて頂く所存です。
本年もチームトミタ一丸となって頑張っていきますので
どうぞ宜しくお願い致します。
※引き続き、コロナ感染予防対策はきっちり行ってまいります。
オーナー様、ご覧の皆様にとって幸せな一年となりますよう
心より祈念いたします。
愛犬のランちゃんにメロメロの代表・冨田からでした😁