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見えない心配りこそ

今朝も大工さんと打合せから
一日が始まります。

階段廻りの施工は色々と取り合いが
あるので、納まりを考えるのも
なかなか楽しい。

大工さんも大工さんで、
どう納めたら自然にみえて
かつ住まい手が喜ぶだろうか?

色々と思案してくれていました。
その意見をぶつけあって、
最善の「納まり」を導く感じです。

下地・補強その要素だけ考えても
色々なやり方が存在する。
施工説明書に載ってない部分こそが、
ひと手間かけるべきところだと思う。

しかし、そういう部分は得てしてだいたい
仕上がったら隠れてしまう。

見えるところを綺麗に仕上げるのは当たり前。
「見えない部分」にこそ、住まい手への心配りが
あるかどうかを問われるものだ。

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仕事仲間のある先生が
少し体調を崩されているとのこと。

優しい物腰で、いつも丁寧に接してくださる。
頼れる男。

「早くよくなりますように!!」
願掛けへいってきました。

祈願の帰り際、池の鯉と目が合った。

「エサくれーーー!!!」
何匹か叫んでいたが、
何も持っていなかった笑

次はパンの耳でももってこよう

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