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当たり前ではない

これが・・・。

 

こう。

タイルとタイルの継ぎ手への「目地」入れ。
前後を撮りました。

目地の通りもスカッと奥ゆかしさの一助になっています。

一見、“当たり前のように”施工されていますが
職人さんと、『どこに目地の通りをもってくるか』
吟味を重ねてタイルの張り出しを決めています。

あたかも“当たり前のように馴染むように”
それも建築における「納まり」の1つ。

今日も吟味して、“当たり前”とそれ以上を
追求していきます。

 

冨田 健吾

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