ご主人:転勤族ですが、子どもも小学校に上がるようになり、落ち着きたいと思いました。 12年前まで京丹後市に赴任していて、それから鳥取6年、埼玉6年。また、こちらへもどることになったので、子どもも転校させたくなくて、ここで落ち着きたいと思いました。
奥さん:私の実家がここ京丹後市なんです。家を建てるなら、こっちに帰って建てたいとずっと思っていました。
奥さん:丹後に帰って家を建てたいと思っていたので、以前からこの地域の工務店さんや、大手ハウスメーカーさんのホームページを見ていました。
中でも、トミタさんのホームページは、丹後にこんな工務店さんがあるんだ!と思って、木の感じとか素敵でよく見ていました。
トミタさんのホームページで、自分たちが建てたいと思うような「ほぼ平屋の家」が見学会になると知ったんですが、埼玉に居たので見に行けなくて、、。でも気になって、トミタさんのホームページのお問い合わせに「来年家を建てたい」「1階寝室」という要望や予算などいろいろ書いて送りました。 そしたら、ひとつひとつ丁寧に回答をくださいました。
また、気になっていた『ほぼ平屋の家』も帰省のタイミングに合わせて施主さんのご好意で見せてくださることになり、そのお話がとてもありがたくてうれしくて。
実際に見に行かせていただいた時、「床は無垢の板なんですよ」とか、トミタさんがひとつづつ説明もしてくださって「無垢の床板だからあたたかいのか」とか実感できました。 実際に見ると、間取りも木の感じも理想そのものでした! でも、素敵すぎて自分たちの予算では届かないだろうなと思っていました。 そう思いながらも、予算と要望を相談しながら、見積だけお願いしていいですか?と。
その後、お金のことも相談して共感してくださったり、お見積もがんばっていただき、納得できるご提案をいただきました。
最後は、他の1件の工務店さんと迷いましたが、やっぱりトミタさんのあの家(「ほぼ平屋の家」)がいいよねとなりました。
埼玉に住みながらリモートで打ち合わせをしながらだったので、離れた場所に居て思い通りの家が建てられるのか?が不安でした。 だけど不安は最初だけで、写真などでこまめに進捗を教えてくれたり、洗面台の高さなどの相談も、リモートでトミタさんの家の洗面台に実際に立った様子を撮影しながら、これくらいになりますけどこの高さでどうですか? など、細やかにわかりやすく対応していただきました。
また、わからないことばかりなので、質問に質問で返したりしてしまっても、いくつか実例で選択肢をあげて説明してくれて「じゃ、それでお願いします。」って言える感じ。決めやすい感じで、提案してくれました。 照明器具もおまかせで決めてくれて、これでいいですか? 「はい!」 これは?みたいな提案をされたことがなかったです。 見学に行ったお家(「ほぼ平屋の家」)の感じがあったので、雰囲気がわかってくれていたのかな?
最初、土地を決めるときは、埼玉からみんなで見に来ました。 なん区画かあったのですが、その中なら私たちは奥の土地がいいかなと思っていたのですが、そこは土入れをしないといけないので、予算が上がること、雪のことや陽当りを考えるとここの区画がいいですよ。と教えてくれました。 そんなこととか、ぜんぜんわからなかったのでほんとに助かりました。
途中、現地へは、彼(ご主人)が、丹後への用事に合わせて2~3ヶ月に1度くらい来ました。 床や壁の感じなどは、彼が行ったタイミングでサンプルやカタログを持ち帰って決めました。 土地を決めた後は、私が家を見たのは、建前と夏の帰省のときの2回だけで、後は完成してからでした。(笑)
奥さん:色合いが好きです。落ち着くし、木の匂いもいいです。 以前はアパートで、玄関が狭かったので、玄関に土間収納は作ってほしいと思っていました。いっぱい置けるのが嬉しいです。
ご主人:お風呂が広くなったのが快適。キッチンもいいよね。また料理したいなと思っています。(笑)
奥さん:乾太くんを勧めていただいて、予算的なこともあり迷ったけど、ほんと置いてよかった。「まじ、乾太くんありがとう!」という感じ。洗濯時間が短くなった。 乾燥機にかけないほうがいいものは、ホスクリーンを付けてもらったので、すぐにそこで干せる。 その続きにクローゼットがあるので、あちこち行かなくていい。
洗面所も広いし、使いやすいです。洗面台も少し大きめのを付けてもらったので、寝癖ついたら頭もバシャバシャ洗えるし、朝、子どもたちと一緒に歯磨きしたり。 あと、洗面所がゴチャゴチャするのが嫌で、あまり物を置きたくなかったので、収納ができる3面鏡を付けてもらいたかった。 収納できるのがすごい。理想通りで嬉しいです。
ご主人:ウッドデッキもいいです。子供もそこで遊んだり、七輪置いてそこでなんか焼いたりもいいかな。
奥さん:車庫の後ろの砂利のスペースもトミタさんが提案してくださって。車庫には車が2台だけど、1台をその砂利のスペースに下げたら、来客の人が駐められると。今は、じいじが来た時など、そのスペースは大活躍です。 また、そこでBBQしたり、彼はゴルフなどの素振りをしたり。
電子ピアノを使うためのスペースも気に入っています。娘も気に入っていて。 棚の高さは、ピアノの上の高さを自分で測ったりして、トミタさんと相談して、頭を打たないようにとか決めて作ってもらいました。 電気もこんな電気つけたらいいんじゃないですか?と提案してもらいました。
外観も、アクセントに木を貼ってもらった木の感じ。 最初、パソコンでイメージを見せてもらって、わぁーこんなに素敵になるんだ。と思いました。
ご主人:和風だけど今風なモダンな感じ。それに合うような植栽。料亭のような入口。
奥さん:今までは植栽とかぜんぜんだったから、枯らさないかなとかあったんだけど、「紫陽花、大きなったわ」とか、「花、咲いたわ」とか、自分もこんなに目がいくんだぁと。息子も水やりしてくれたりしています。
ご主人:家を堪能したいから早起きするようになりました。ソファでひとりでくつろいだりしています。夜は通勤時間も長くなり、遅くなりがちなので、朝の家時間を満喫しています。 きれいな家だから、きれいに維持したいと思うようになり、丁寧に掃除するようになったよね。無駄な物は持ちたくないので、シンプルな感じも好きです。
奥さん:お風呂は最後の人が洗ってから寝ようとか。気持ちいいですね。
ご主人:会話が増えたかな。
奥さん:以前は、リビングでテレビを見ながらご飯を食べてたけど、今は、ダイニングはテレビが見えないのでテレビを消して、「今日、どうだった?」とか会話しながら。そういうのが好きですね。
友達が家を見に来てくれて、「この配置最高だね。」とか言ってくれたり。 私の兄弟や親戚、広島の両親、友達が来てくれるのもたのしみ。家が好きだから大切にたくさん思い出を作っていきたいです。